2009年11月26日木曜日

12月1日無縁供養のお知らせ

紅葉もそろそろ終わりの季節になってきましたが
ここ数日天気が良いので、散策に来られる方を多く見かけます。

昨日今日は爽やかな秋晴れの日になりました。
特に今日は温かで、小春日和と言ってもいい位すごしやすい気温です。

昨日水曜は月に一回のフラワーアレンジメント教室の日です。
先生の指導のもと思い思いに花を生けています。

十数名の教室生を先生が見て回り、時に指導を行います。


こちらは今回の作品の一つ。
秋を意識して、表の銀杏の葉を散らしています。



毎年12月1日は祥雲寺無縁供養、水子地蔵尊供養を修行しています。
無縁供養とは、一見無縁であるけれど、実は目に見えない形で私たちに恵みを与えている
諸々の人々、ひいては天地万物に対しての報恩感謝の為の供養になります。

祥雲寺の無縁供養は天明年間に起源をもつ伝統行事です。
午前中に無縁供養、水子地蔵尊供養の法要を行い
午後には記念行事として演奏会や朗読会など、沢山の人に楽しんでもらう企画を用意しています。

今年はこの記念事業として
佐野の美寿々すみ子さんに民話の語りをお願いいたしました。


美寿々先生は栃木シルバー大学民話クラブの講師も行っており、
県内各地にて同好会を立ち上げ、民話の指導普及に尽力されています。
私も講座の発表を聞く機会がありましたが、大変ユニークな方で会場を沸き立たせていました。

午前午後ともに費用のかかるものではありませんので
多くの方にご参加いただければと思います。

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