今年4月から祥雲寺フラワーアレンジメント教室が始まりました。
祥雲寺本堂の一階待合室を利用して行います。
最初に先生から黒板を使って花材と活け方の説明がありました。
皆熱心に聞き入ってます。
先生は宇都宮市のフラワーショップ花亀の亀井友子さんです。
地域の集まりなどでも講座を持ち、多くの方にアレンジメントの仕方を教えているそうです。
オアシス(花を活ける土台のスポンジ)に花をさす為には斜めに切ることが重要になります。
今回は2回目ということもありまず「縦に活ける」練習から入りました。
黒板でさす順番と長さの説明をしてもらい、皆さん席に戻って活けはじめます。
きれいな花を前にして、気分は華やいでいました。
バランスを考えながらの作業は真剣そのものです。
挿す最初にまず一番ポイントになる花を選び、中心に挿します。
この花をフォーカルポイントといい、全体の色彩やバランスの中で中心点となりうる花を選びます。
今回はひまわりで挑戦しました。
同じ主題で取り組んでも、やはり人によりそれぞれ出来上がりに個性が出ます。
全体として、夏を意識して涼しさを感じられる活け方になりました。
フラワーアレンジメント教室は月一回第二水曜日午後に開催しています。
次回は6月10日になりますが、参加はお檀家さんに限ったものではないので
多くの方の参加をお待ちしています。
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