こちらは毎月石彫会と共に行っています羅漢拝です。
十六羅漢はお釈迦様の高弟で
祥雲寺では本堂の横に石像を祀っており、
毎月お参りのお唱えをしています。
秋の陽光を受けながら、各羅漢様を讃えるお唱えを詠みあげています。
11月16日、梅花流御詠歌検定の日です。
御詠歌とは仏様の教えを歌にして唱えるもので、曹洞宗のそれは梅花流と呼ばれています。
本堂で本尊様(お釈迦様)へのお参りの法要。
法要の途中で仏様を讃えるご詠歌をお唱えしています。
小さな鉦を打ち、鈴を鳴らして100人以上の合唱が本堂一杯涼やかに荘厳に響き渡りました。
検定待ちの方々。
「緊張感に満ちた笑顔を一枚ください」と言って撮影したら大笑いされてしまいました。
検定会場。
正座が難しい方は机を出し、大丈夫な方は絨毯に座ってお唱えを始めます。
お唱えが終わった後は講評を受け、良かった点悪かった点の指導を受けます。
この日の屋外。
気温は若干下がりましたが、紅葉はまさに見ごろを迎え
大勢が集まるのに素晴らしい日となりました。
イチョウが見ごろを迎えると、秋の終わりもそろそろなのだと感じます。
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