祥雲寺では例年曹洞宗の二大本山である永平寺と總持寺を交互にお参りしています。
関越自動車道走行中の写真。
福井永平寺までバスで移動する為、朝早くに出て夕方近くに到着の行程となります。
永平寺応供台での夕食。
他の参拝団の方と一緒に膳につき、作法に則って食事を頂きます。
夕食了っての座禅、法話の時間。
参拝者に永平寺での修行の一端、禅の教えを知ってもらうため、
夕食の後はこのような座禅の時間をとっています。
翌朝、不老閣での一枚。
不老閣というのは永平寺の管長、禅師様の御住いにあたります。
めったにお参りすることのできない場所ですが、今回ご縁を頂き
参拝団の皆さんと一緒に禅師様にお参りすることができました。
めったにないことなので、参加者一同大変緊張していたようです。
山門の所では近所の小学生が写生に来ていたようです。
瑞泉寺総門前で一枚。
世界遺産白川郷の展望台で集合写真。
白川郷は合掌造りの民家を保存し、
昔ながらの農村風景を現代に残している大変素晴らしいところです。
参加者に元々農家であった人もいるので
建物に入ると、これはこういう使い方をしたものだ、と懐かしそうに話す方もいました。
まつりの森は高山の夜祭りの風情を味わえる大きな洞窟内の施設になります。
高山の祭りと言えば春の山王祭りと、秋の八幡祭りの二つが日本3大美祭に数えられるほど有名です。
高山祭の魅力は、美しい祭屋台にあります。その美しさは動く陽明門とも称えられるそうですが、このミュージアムにくると、いずれ本物の高山祭を見てみたくなります。
朝市に出店するおばちゃんたちは総じて商売上手で、
皆さんお土産を買いこみすぎてしまい苦笑していました。
今年も皆体調を崩すことなく、楽しい参拝旅行を行うことができました。
来年は總持寺御移東100周年に合わせてのお参りを企画しています。
また多くの方に良いお参りをしてもらえるよう計画していきたいと思います。
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