毎年7月7日はたなばた祭りです。
祥雲寺ではこの日に合わせてべんてん祭りを行っています。
七福神唯一の女性でもある弁才天(弁天様)は音楽文学技芸の神様として、古くから信仰されている神様です。
毎年この日の夜は織姫と彦星による逢瀬の夜となるはずですが、ここ数年好天に恵まれたためしがありませんでした。
例によって予報では雨となっていましたが、ぎりぎり晴れと曇りの間くらいにはなってくれました。
庫裏の裏手にある弁天堂です。
祥雲寺の弁天様は、もともとは昔門前の沼地に祀っていましたが
昭和29年境内に移し、以来毎年この日に大祭を行ってきました。
べんてん祭りの前にまず羅漢様の点眼式から行っています。
祥雲寺羅漢の会(石彫会)で彫られた羅漢様は毎年二回、夏と冬に点眼式(魂入れ)を行ってから
羅漢渓に安置されています。
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