月末になりようやく外装の塗り直しをするための足場が完成し
本堂の外見も大分様変わりしました。
正面口と2階への外階段以外全面覆われています。
覆いの中から撮影。
黄色や赤の落書きのようなものは
補修が必要なヒビや塗装の浮きを示しているそうです。
折角ですので足場を上ってこれまで見たことのない天井付近まで行ってみました。
初めて間近に屋根の銅板を見ます。
思いのほか傾斜角が緩やかですので
ここで酒盛りとかできそうだ、と言ったら同行してた業者さんが大笑いしてました。
正面にかけられた額。これだけ間近に見られるのはおそらく人生でこの時だけでしょう。
書いていただいた人の名前もはっきり読めます。
額の前に飾られた鳳凰の彫り物。
30年以上雨ざらしの屋根前面に掛けられていた割には殆ど痛んでいない、と
業者さんも感心していました。
30年前の本堂建設に引き続き、今回も東京の飛島建設に改装をお願いしていますが
この鳳凰は建設の際に飛島建設で寄贈していただいたものだとのことです。
彫り物で有名な北陸の井波で作成されたものだそうです。
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