ホテルを出て最初に向かったのは円月島。
円月島の周囲で、海底のサンゴや熱帯魚を見られる船に乗船しました。
船着き場で乗船時間待ち。
若干古びた感じがいかにも昭和の時代の雰囲気を残してるような・・。
船も若干古びた感じでしたが、
近畿の海辺でも珊瑚や熱帯魚が生息してるのが観賞できたのには素直に驚きました。
人によっては蛸なんかも見れたそうです。
やはり海無し県人には海関連のものは大分ツボに来るようで、大いに好評でした。
続いて道中の真珠資料館に立ち寄り、千畳敷という景勝地にやってきました。
遠く四国まで見えるような好天や強い海風と相まって気持ちの良い観覧が出来ました。
上の写真は丁度上空を飛んでいた鳥を見上げています。
風に逆らうように飛びながら一定のポジションをキープして、
水面に飛び込んで魚を捕っていました。
旅の最後は安珍清姫伝説で有名な道成寺にお参りしました。
本堂の横に大きな講堂があり、
そこで住職さんから安珍清姫伝説の絵巻物を見ながら寺の縁起についてのお話が聞けました。
お話の中だけでしか知らなかった道成寺物語を
ここであった事、として語られるとまた違う印象を受けます。
講堂の中には歌舞伎や能の道具や資料、
平成天皇が皇太子時代に行幸された時の写真等が飾られてました。
宇都宮に帰着したのは10時を過ぎてしまいましたが、良い参拝、楽しい観光が出来た旅行だったと思います。。
今回は四国遍路で気心の知れた仲間内で、ということもあって
道中にぎわいが途絶えることのない愉快な旅でした。
また今回のように楽しいお参りが出来るよう企画してみたいと思います。
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