4月20~24日の日程で、第3回四国88札所巡礼旅行に行ってまいりました。
今回は松山北の54番から最後の88番まですべて回り終える予定です。
松山空港に到着。
半年ぶりにバスガイドの原さんに再開できました。
この時は予報に反して快晴だったのですが
今回は常に天気に悩まされる旅行になってしまいました。
札所へのお参り。
半年ぶりのお唱えに少し戸惑い気味でした。
今治グランドホテルのスカイラウンジで昼食バイキング。
こんな豪華なとこで昼食とは知らなかったので驚きました。
カメラだと難しい色合いなのか
色合いが今一つの写りになってしまいます。
お大師像と握手。来る人来る人皆と握手してるせいでか
坂村真民さんの詩の一句から「念ずれば花開く」と書いてあります。
色々なお寺で見かける割とポピュラーな句碑ですが
最初見たとき「念ずれば花いらん」と読めて
随分大胆な改変だなぁと勘違いしてしまい、皆で大笑いでした。
こちらの本堂は88札所随一の大きさのもので、はじめて見る人は皆面喰っていました。
こちらの本堂は大きなシアターのような作りになっていて
800人以上の人が着席できる大変立派なものでした。
山の上の寺なので、山頂まで小型バスで上がり、駐車場から少し下ってお参りします。
雨こそ僅かでしたが十メートル先も見通せないような濃い霧が漂い、迷わないように注意しながらのお参りになりました。
ロープウェーを降りて寺に向かうと、参道沿いにずらりと並んだ
立派な作りの500羅漢(釈尊のお弟子である修行者)が迎えてくれます。
500羅漢は様々な所で見る機会がありますが
これほど立派な彫刻は非常にまれで、参加していた石屋さんも驚いていました。
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