前日の天気が若干崩れましたが、当日は綺麗に晴れてくれました。
昨年は今年よりも幾分紅葉の見ごろが続いていましたが
今年は散るのが少し早いようです。
祥雲寺石彫会による500羅漢(お釈迦様の500人のお弟子様)像彫刻も
いよいよ300を超えました。
今年500羅漢をお祀りする羅漢渓を拡張しましたので
以前より間隔の余裕をもった安置が出来るようになりました。
新たにお祀りされる羅漢様の開眼法要を無縁供養の前に行いました。
石彫会の皆さんが祭壇に向かってお参りされています。
午前11時になり、無縁供養の法要を行いました。
最初に施餓鬼の法要を行い、施主となった参列者方の卒塔婆を読み込み、供養をします。
引き続いて水子供養になります。
賽の河原で水子となった子供に手を差し伸べる地蔵菩薩にお祈りをし、線香をお供えします。
午前の法要も終わり、婦人会お手製のお昼を頂いた後は無縁供養の特別講演になります。
今年は民話語りの美寿々すみ子先生にお願いしました。
先生の語る民話はとても生き生きとしていて、瑞々しい生活感と躍動感を感じさせるお話をしてくださいます。
1時間半の講演でしたが、あっという間に終わったと感じるほど愉快な時間を過ごさせていただきました。
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