2009年3月17日火曜日

山本観音開扉法要

市内山本の観音堂で、
山本地区の守り本尊として信仰されてきた観音様の
一年に一度の御開帳、開扉法要を行いました。
午前中若干雨になりましたが
法要が終わるころにはきれいにあがり、ウグイスの声が通る晴天になりました。

奉っているのは恵心僧都作と伝えられる聖観世音菩薩様で
宇都宮市の文化財にも指定されています。


右側に写っているのは、この観音堂を立てるのに尽力された人たちの名前です。
当時は祥雲寺の裏の山から木を切り出し、山本まで運んで観音堂の資材にしたそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿