あまり知らせていなかったので多くの人が来るとは思っていませんでしたが、100人を超える人がいらして時間を待っていました。
やはり多くの人が被災地の状況に心を痛め、直接手を伸ばすことが出来なくとも「何かをしたい」という思いを持っているのでしょう。
2万人を超える死者行方不明者のためにお祈りしました。
3月17日、お彼岸の初日は毎年八幡山北側にある山本地区の観音堂例祭、開扉法要を行っています。
白坂観音堂は戦後のころに立てられた観音堂になります。
恵心僧都の作と伝えられる観音様が山本地区の住民によって昔から信仰されており、
観音堂が出来た後は毎年3月17日を例祭の日として
普段閉じている観音堂の扉を開いてお祭りをしています。
今年も11時より扉を開けてお目見えをし、午後に扉が閉じられるまでを厳かに勤めました。
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