祥雲寺では毎月18日の朝6時前後スタートで
境内にある西国33番観音霊場のお参りをお檀家さんや周辺の方々と行っています。
この日5月18日は雲の少ない夜明けで、久々の清々しい朝となりました。
庫裏の裏手にある1番の観音様からお参りを始めます。
皆さん鈴を片手に持ち、鳴らしなが礼拝を行います。
5番をお参りして羅漢渓(祥雲寺の500羅漢をお祀りしている所)を降りて行きます。
裏山の参道を登っていきます。
祥雲寺の観音霊場は、元々観音信仰に篤かった先代住職の発願した札所めぐりに端を発します。
西国観音札所を石屋さんとめぐり、土を持ち帰ってきて観音様をお祀りする場所に埋めて、
各札所の境内を模して整備しました。
裏山を降りてきて羅漢渓の中央にお祀りされているお釈迦様に般若心経を読んでお参りしています。
続けて一枚。
駐車場横にお祀りされている道正観音様の鐘を鳴らしています。
朝比奈さんありがとうございました。